アメリカ発のクリーンな日焼け止めブランド、スーパーグープ(Supergoop!)。紫外線から肌を守るための教育活動を行なっていたホリー・タガードが、化学者とともに開発し、ローンチした40を超えるタイプのクリーンなUVケアで、太陽や大気汚染から身を守ろう!

ブランド情報
WEB: supergoop.com クルエルティフリー? ヴィーガン? |
アメリカ出身のホリー・タガード(Holly Thaggard)が創設した、UVケアブランドのスーパーグープ(Supergoop!)。親しい友人が皮膚がんになったことがきっかけで、紫外線から肌を守ることの重要性を伝える活動をアメリカ各地で行なっていたホリーは、安全とはいえない原料で製造され、不快な臭いとベタつきのある市販の日焼け止めの使用を促すことに疑念を抱き、クリーンな製品のリサーチを開始したそう。その研究過程で、共感のできる化学者と出会い、2006年にオキシベンゾン・パラベン・プロピレングリコールを含まない日焼け止めを開発。2007年にデイリーに使える「PLAY Everyday Lotion SPF 50」をローンチした。
可能な限りクリーンな原材料を用いること、クルエルティフリー(動物実験未実施)、サンゴ礁に安全なリーフ・セイフ(Reef Safe)であることに重きを置き、さまざまなタイプのUVケアを共同で開発したホリー。ブランドのターニングポイントとなった2018年に発表した、すべての肌タイプに適した無色透明の「Unseen Sunscreen SPF 40」は、ベストセラーの人気商品となっている。

スーパーグープ(Supergoop!)では、用途やシチュエーションに応じた、40種類を超えるタイプの日焼け止めが並ぶ。キッズ&ベビー専用やメンズはもちろん、サーフィンやジェットスキーといったマリンスポーツに最適なウォーターレジスタント(ウォータープルーフ)の乳液状。また、濡れた肌にも塗ることができ、紫外線の刺激によるシミの発生を防ぐビタミンCを含んだスプレータイプのボディミストなど、仕様に合わせて選ぶことができる。
もちろん、紫外線だけでなく、ブルーライトや大気汚染からも肌を守ることを推薦するホリー。皮膚がんの撲滅を目指す彼女の活動と、新製品の開発はこれからも続くはずだ。
