私が何年も愛用し続けているドイツ発のオーガニック美容ブランド、Dr.ハウシュカ(Dr.Hauschka)のコスメ&スキンケア。 ボディクリームからアイシャドウまで、デイリーに使用しているナチュラルコスメ、そして今狙っているアイテムをお届けします。
ヨーロッパではスーパーの美容品エリアにも、当たり前のようにオーガニックのコスメが並んでいます。そのため、生活用品を無添加製品やヴィーガン製品で揃えている私にとっては、専門店に行く必要もなく(オーガニック専門店の発見&訪問は趣味です)簡単に手に入いるので、特に急いでいる時にはありがたい。
オーガニックコスメのなかで随分前から愛用しているのが、Dr.ハウシュカ(Dr.Hauschka)のアイテム。ドイツ生まれの国産ナチュラルコスメとして人気で、バイオダイナミック農法を用いて、自社の有機農園で栽培された植物を原料にしているこだわりのブランドです。使い始めたきっかけは、ヘア&メイクのお仕事をしている友人に勧められたこと。まずはフェイス用デイクリームを手に取り、上品な香りとシックなケースのデザインに一目惚れ。購入したその日から虜になった記憶があります。
“マストハブ”はこちらの2アイテム!
何種類ものアイテムを揃えていますが、なかでも旅行にも必ず持っていく“マストハブ”は、肌をサラサラにしてくれる「ニュートリング ボディクリーム ローズ」。保湿力はもちろんですが、ポイントはさりげなく自然を感じるローズの香りで、思い出すだけでホッとするほど。かなり濃厚な質感なので日帰り旅行でコスメポーチを出来るだけコンパクトにしたいときには、これ一本でアイクリーム&フェイスクリーム&ボディクリームの役目を果たしてくれる。
二つめの“マストハブ”は、マスカラ。特に色やタイプにこだわっているわけではないので、その時の気分で購入。現在はボリュームマスカラ「02(ブラウン)」を使用しています。「オーガニックのマスカラは、落ちやすくて避けてる」という意見を聞くことがありますが、Dr.ハウシュカ(Dr.Hauschka)のマスカラは落ち具合が悪くなく、長時間の外出でうっすら取れてきているかも? という程度。「その分メイク落としも簡単! 」とポジティブに捉えています。
最近はもっぱらヌードメイク派に。
数年前までは、ダークブルーやオリーブ色のアイシャドウが好きで、季節に合わせて色を変えていました。しかし、最近では一年中ヌードカラーを基調に、ブラウンやマットなピンクが主流に。メイクキットのなかでは、ベーシックなカラーのパレットが大活躍! ブラシの行方は不明ですが、こちらの4カラーのパレット(ウェブサイトに載っていないので、売り切れの可能性大)と、3カラーの「サンストーン」から数色を混ぜながらシャドウを塗り、大人メイクにトライ!
メイク落とし+保湿。
実は今のところオーガニックで効き目100%なメイク落としに出会ったことはなく、まだ模索中。数カ月前から使い始めたクレンジングミルクは、メイクの薄い日に使用しています。メイクになじませてからコットンで拭き取り、お湯で洗い流した後、固形洗顔で綺麗にオフ! でも、しっかりメイクの日には残念ながら、威力が弱いので代替品を使っています。
また、洗顔後やお風呂の後に、肌を整えてくれるフェイシャルトナーもお気に入りのひとつです。ちょうど使い切ったところですが、Dr.ハウシュカ(Dr.Hauschka)は、化粧水に最も力を入れているというだけに、優れもの。そして、やはり化粧水は手間なく使えるスプレータイプがベストで、デスクに常備して一日に数回スプレーするのが日常ルーティーンです。
今密かに狙っているのは!?

¥1,080/Dr.ハウシュカwww.drhauschka.jp
Dr.ハウシュカのウェブサイトで紹介されている「吉川千明のホリスティックビューティーレッスン」のコラムを読み、興味を持ったのがミント味の歯磨きペースト。ほとんどの生活用品をオーガニックで揃えている私ですが、歯磨き粉は市販で売られているもの。そろそろオーガニックタイプに変えて、オーラルケアをしてみようかと考えています。

なんとなく「ボトルが可愛い」という理由が50%ですが、目の周りの皮膚は薄く、スペシャルなケアが大切なのでトライしてみたいアイテム。現在はクレンジングミルクをアイメイク用にも使っているからか、落とした後も目の下が黒くなっていることがあるので、アイメイクアップ・リムーバーの落ち具合が気になります。

アイシャドウパレットに入っていた付属ブラシはすべて行方不明なので、いっそのことこちらを買ってしまおうと検討中。パレット付属の小さなブラシも肌当たりの柔らかいソフトタッチだったので、問題はないはず。新商品や限定商品も季節ごとに登場し、ギフトやヨーロッパ土産にも喜ばれるので、これからもDr.ハウシュカ(Dr.Hauschka)を使い続けることになりそうです。